「そんなの…無理だよ。」 あたしは力なく答えた。 「無理じゃねぇ。」 そんなあたしの言葉を風雅はキッパリと言い返す。 「必ず楽しいと思わせてやる、だから仲間じゃないなんて言うな。」 「…いいの?」 あたさは震える声で風雅に問いかける。 「当たり前だ、俺が仲間だっていったら仲間なんだ。余計なこと考えんじゃねぇ。」 風雅のハッキリとした声に、あたしは安心感を感じる。 あたしはそっと風雅の服を掴む。