「ただ、風雅様達からその女をとうざけて差し上げようと思って…」
女達はこれが正しい事だと言わんばかりに頷いた。
「そんな下らない理由で俺達の仲間を傷つけたの?」
「君たちのせいで真城が辛い思いをしたんだ。」
大と力が冷たい視線で女達を見る。
「え!?」
「そんな女を仲間だなんて!!」
大が仲間と言ったのに反応した女達。
「俺が思うに、真城はお前達よりかはいい女けど?」
馨が見下したように言った。
皆も確かにとか言いながら笑っている。
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