「ここで何してたか聞いてんだ」
女達の言葉に風雅は低い声で女達を睨む。
女達は青ざめ後ろに後退りしはじめた。
「どこに逃げるつもり?」
そのとき風雅と反対のドアから空良が顔を出した。
その後ろには馨、旭、大、力、皆がそろっていた。
「に、逃げろ!!」
さらに慌てた男達が逃げようとして空良のいる後ろ側のドアに突っ込んでいった。
勿論、皆がそれを逃すはずがない。
「「逃がすわけないだろー!!」」
「わざわざ突っ込んでくるとはいい度胸じゃねぇか!!」
大と力と旭が全員を相手していた。
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