怒鳴り声が五月蝿かったので最後まで聞かずにあたしは電話を切った。 急いで準備をしてテーブルの上にあったカロリーメイトをくわえながら家を出た。 車に乗り込むと待っていたのは眉間にシワを寄せた旭。 他の皆は慣れてしまったのか、普通に挨拶している。 「真城!!お前なんで毎日毎日寝坊できんだよ!!」 「こういう体質なんじゃない?」 「テメェ、なめてんのか!!」 「舐めたくないし、ゴメンって言ってんじゃん。」 「「言ってないけどね。」」 あたしと旭の会話に大と力が入ってきた。