「ねぇ、空良達は?」 話を変えたくて何か話題はないかと思い、みんなの名前を出した。 「屋上にいる。さっきまでいたが五月蝿かったから空良が連れて出てった。」 さすが空良、みんなのお母さん。 「あいつら心配してた。」 「なんで?」 「お前がこのまま目を覚まさないんじゃないかって。」 「なにそれ、眠り姫でもないのに。」 あたしの頭の中では旭と大と力が慌ててる姿が想像できてしまった。 「今日はもう帰れ。送っていく。」 「うん。」 あたしは風雅の言う通りに帰ろうと思いベットから出ようとした。