時間を見るとすでに夜の七時を差していた。 こんなに時間たっていたのか、そりゃぁ、親だって心配するよね。 「真城ちゃん今日はもう遅いし帰った方がいいよ。」 空良が提案してきた。 それもそうだ。小学生がこんな時間までは遊んだら危ないだろう。 「二人共、今日は帰りな。」 あたし振り向きながらそう言ったが二人は下を向いたまま動かない。 「どうしたの?」 あたしは二人と目が会うようにかがみこんだ。 昌人と勝広は寂しそうな顔をしている。