風神I





俺もちょっと木から顔を出した。




見ると真城ちゃんが誰かに手を降りながら玄関から出てきた。




「誰に手ぇふってんだ?」




「氷真と紫音だよ。奥にいる。」




旭の質問に大が氷真達を指差しながら言った。






「そんなことより行くぞ!!真城に逃げられちまう。」




馨は真城ちゃんが出ていった後に続いて行った。




俺達も後をおう。






「え!?みなさん何をしてるんですか!?」




木から出たとこを氷真達に見つかってしまった。




氷真達なら張れても大丈夫だろう。





「「真城の護衛!!」」




大と力が同時に言った。