「マジかよ!!一体どんなて使ったんだ!?」 旭は風雅が許可を出したことが信じられないのか目を見開いていた。 「まっ、俺は副総長だからな!!」 馨は自信満々に胸をはった。 「よかったね真城!!」 大があたしに笑いかけた。 「うん。」 とは言っても、あの馨と大と力のニヤニヤした顔が気になって仕方ない。 なにか、しでかしそうな顔してる。 まぁ、許可をとってくれたのはありがたいがまたイタズラとかしそうで怖い。 あたしは、三人を不思議に思いながらも放課後が来るのを待った。