なんの話ししてるんだ、こいつら。 風雅にいたっては少しだったブラックオーラがめちゃくちゃ大きくなってしまっている。 「なんの話して「いや、もう何も言わなくていいぞ真城。俺らはお前の味方だ。」 馨があたしの言葉を遮って言った。 全然意味がわからない。 もういいや、こいつらはほっといて話を進めよう。 「ねぇ空良。」 「なんだい?」 「今日の放課後は倉庫に行けないんだけどいい?」 「え!?どうして!?」 空良は慌てて言った。 「ちょっと、約束があって。」