後ろの方では旭と大と力が笑いをこらえる音が聞こえてくる。 あたし、なんかやらかした? あたしがそう思っていると、今度は馨が声を出した。 「お披露目暴走のことだけど、真城の希望で暴走はしないことになった。」 馨の言葉にえぇーという声が聞こえる。 そんなに暴走したかったのかお前達。 「そういう訳だから、しっかり真城を守るように。」 「「「「「はい!!」」」」」 一階にいた男達は声を揃えて一斉に言った。 スッゴい迫力。 ちょっと怖いって… 恐らく今のあたしの顔はひきっつっているだろう。