「はい。」 「ありがと。」 空良が差し出してきたコンビニのお握りを受けとって食べた。 コンコンコン お握りを食べ終わって少しすると、扉がノックされた。 「失礼します。準備が整いました。」 「わかった。さがっていいぞ。」 入ってきた男の人は馨の言葉に一礼して戻っていった。 「行くぞ。」 風雅は真剣な表情で立ち上がった。 他のみんなも風雅と同じように真剣な顔だった。 いつもの穏やかな雰囲気ではなく愚連隊としての顔だった。 これが全国のトップなんだ。