「「ヤッター!!真城が姫になったー!!」」 大と力があたしにダイブしてきた。 「これから毎日一緒だね!!」 「毎日?」 力の言葉にあたしは反応した。 「真城ちゃんはこれから一人で行動するのは禁止だからね、それと朝は俺達の誰かが迎えに行くよ。放課後は風神の倉庫に来てもらうから。」 「ちょっと待って、そんな話聞いてない。」 あたしは空良を睨みながら言った。 「だって、言ったら真城ちゃん絶対に姫になってくれないだろ?」 ニッコリ微笑んでんじゃねぇよ。このエセ紳士。