「黒蛇の奴等わざわざお前が風神の姫だって言うチェンメまで流してやかった。」 旭はそう言うと携帯を開いてボタンを打つと携帯の画面を見せてきた。 そこには、あたしが風雅の大切な人だとか風神にもよく出入りしているとかわけのわからないことが沢山書かれていた。 おまけにどこで撮ったのかあたしの顏写真までのっていた。 「………なにこれ。」 「昨日見つけて急いで止めたんだけど、もういろんなところに広がってて。」 空良は悔しそうに言った。 あたしは携帯を旭に返した。