「氷真、お前は黙ってろ。」
紫音が冷静に氷真を黙らせた。そいてあたしを見ながら言った。
「真城、今すぐ屋上に行け。」
紫音の言葉にあたしは訳がわからない顏をした。
「どうして?」
そう聞くと、紫音もあたしと同じように訳がわからない顏をした。
「俺らも聞かされてないんだ。」
紫音は横目で氷真を見たあとまたあたしの方を見た。
「ただ、俺ら二人が朝学校に来たら空良さんに呼ばれて真城が来たら屋上に連れて来るように言われたんだ。」
空良?
って誰だっけ。
あたしは屋上にいた6人の顏を出来る限り思い出してみた。

