「じゃあまた明日ね」

『…うん』







寝ぼけたふりをしなきゃ 素直になれない
そんな君が、
変わらなければいい。


ずっと大人になるまで。




いつの日か
同じ朝を迎えて、
本当に寝ぼけた君が見れるといい。




ねぇ、好きだよ。
素直になれない君のこと。