「はぁうぁ〜」



優菜は大きなため息とともに机に突っ伏した
眠い。とにかく眠い。




真と付き合って早5ヶ月と11日・・・


キス以外なんもしてない。
もちろんデートはあのデートの一回っきり。




私と真で色々とやる事あるからなかなか時間が作れないのだ。



ここの話だけなんだけど・・・



八日後に堀里学園生徒の保護者がくる予定なんだよね。
しかも、『できるだけ来てください。大切なお話します。』だって。