‐hide‐ハイド


「…ありがと!!」

すごく嬉しかった。




「ん~。じゃあ頑張れよ~」





ヒラヒラと手を振る姉に私も手を振って今度こそ外にでた。




早速リップを塗り、唇を擦り合わせながら隣の央の家のインターフォンを押した。





ガチャ…



「あっ!快(カイ)おはよ~!!」




出てきたのは央の弟の快だった。



快は央の1つ下で中3になったばかりだ。




それなのに背は央より少し小さいくらいである。




ちなみに顔も良い。