‐hide‐ハイド


「高松(タカマツ)、央はっと…あ」


2組だ…。





離れちゃったし…。




やっぱりショックだ。






ずっとクラス表の下にいたら邪魔なので、どくためにまた人込みに突撃していく。






途中でいまだに人込みに苦戦している央を拾って人込みから抜けた。






私も央も制服がしわくちゃになってしまっていた。





「央は2組だって」




制服を正しながら央に伝える。





「あっまじ?俺のも見てくれたん?ありがとな~」



「いいよ。ついでだったし」




やっと直った。


「で…琳は?何組??」


「…3組」



「あ~離れちゃったな…まぁでも隣だし、1組と8組とか端と端じゃなくて良かったやん」



さりげなく慰めてくれている央。



「まぁね…」



「またそっちのクラスに遊びに行くから!琳もこいよ?」


「うん!!」




決まったことをグチグチ言っても仕方ないもんね!




私らしくなかったかな。



「じゃあ並びにいくか?」


「了解~」



私達はみんなが並んでいる場所に向かった。