‐hide‐ハイド


車を駐車場に止めると私と央は先に車から降りて両親達と別れた。








別れる際にお昼はみんなで食べに行くから早めにでてきてねと言われた。



それに返事をして校舎の方へ向かう。








「まずはクラス表だよね」


「だな…あっちみたいやに?」







央が指差す先に視線をあわせると


人・人・人!!





あまりの多さにごった返していた。





「え~…あそこ行くのか…」



「体力いるな…」








2人で人の多さにもうすでにげんなりしていた。




「あ~!!人ばっかりで見えないっっ!」




覚悟を決め、クラス表の所まで来ると予想どうり凄まじかった。



足は踏まれるは、押されるは、挟まれるは…




まるで戦場だ。