それから私達は、電車で、デパートへ向かった。 「見たい映画があるんだけど見ない?」 彼が見たいという映画を見に行くことになり、映画館に入る。 「お二人様ですね?」 「はい」 私の分まで払ってくれる惟斗。 「はい。チケット」 「ありがと…」 「あれ!?惟斗??」 チケットを受け取ろうとした時、誰かが惟斗を呼んだ。 「…夏?」 「うんそうだよ!!」