汐が息を詰める。 蹴りが入った部分は腫れて、黒くなっていた。 うわぁ~痛々しいなぁ、てかキモい。 「…酷い。こんなになってるなんて」 手当している手が小刻みに震えていた。 「汐…2人には」 「…いわないよ。言わない、琳が嫌なら」 「ありがとう」 丁寧に治療をしてもらい、全て終わったので男子陣を呼んだ。 「しっかしま~汐が関西弁しゃべった時はビビったし」 少し雑談していた。