‐hide‐ハイド


汐の言葉に必死に頷くケイコ。



私はケイコに向き直る。



「福島さん…ごめんなさい!!」

「いいよ、もう。でも、次したら許さないから」




ね?



ニッコリ笑って言う。





笑顔にケイコはまた、震えていた。



…失礼な。




そしてケイコをその場に残し、私達は屋上をあとにした。





そのまま帰宅…



とは行かず、抵抗する私を無理矢理保健室に連れていかれた。





今回は徠も助けてくれなかった。





…さっきは、助けてくれたじゃん!!