「ヤバい・・・ 完全に遅刻。 橋川に怒られる。」 溜息を吐きながら呟いた。 「ったく、」 私も溜息をついた。 「とにかく、このままじゃ普通の時間にも間に合わなくなるから急いで準備して。 私、朝食準備しとくから。」