久しぶりにみた春樹は髪の色が茶色から金色になっていた。 「‥んー…オハヨ。あゆ‥」 …きっと寝言。 それからすごい聞きたいけど、今はダメだ。って自分に言い聞かせた。“あゆ”について。 紗佑は呆れたらしくてベッドから離れてソファーに座った。 雛乃は馬鹿だから「ねー!春樹ー!!あゆって誰ぇー??オーキーテーよー!!」春樹のほっぺを力強く引っ張りながら言った。 「…ッ!!いってぇ!!!」 そして、春樹が起きた。 _