「ねぇ~たっちゃん? 働いてばっかりいないでぇ私とあそぼ?」 かわいいねぇちゃんが龍彦の腕をとっていました。 二人の雰囲気はなんてゆうか、いい感じでした。 きっと、龍彦には決まった人がいるとはおもっていたけど、こう目の当たりすると・・・。 いやでも、必ずしもそうとは限らないし。 私だっていつそうなってもおかしくないわけだし・・・。 でも、な。 二人を見るのはすごくつらい。