雪姫〜雪のような純白の姫〜



雪といる時間はとても早く感じる。


雪の笑顔は俺の活力になる。


いつでも雪を感じていたい・・・。




そんなことは無理だけど・・・。





「龍彦?

あんたきづいているわよね?」



ああ、もちろんさ・・・。




「まあ、あえて何も言わないけど。

私はあんたたちの味方よ?


これからいろいろな問題がくるわよ?」


「わかってる」





「そう。

それならいいわ・・・。


雪さん、いい子ね・・・本当に。」





そう、雪はいい子なんだ・・・。