龍彦の店の前に行くと知らないきれいな女性が立っていた。


ちくっ・・・・



なにこの胸の痛みは・・・・


初めての感覚に雪は戸惑う。


そんな雪の様子に気づかず龍彦は話かけてきた。




「雪。今日も来たのか?

何もなかったか?」



「ええ。大丈夫よ」








「龍!!

なに喋ってんの!!


仕事しなさいよ!!」