雪姫〜雪のような純白の姫〜



女の子にそういって、私はまた歩き出そうとした。



すると、木の上から歌が聞こえてきたんだ。




私はその声のする木のほうに向かって、木に登った。




『それなんていう歌?』




私は木に登り終えると同時に聞いた。