「今日だけだよ?」 稀龍のためだっ! 「ん」 がちゃがちゃ、 ん?鍵の開く音。 「稀龍誰かな?」 小声で言う。 「さあ?」 今から「」は私と稀龍『』は誰かさんでお送りいたしまぁす! 『ただいま~』 『お邪魔しま~す』 こっこの声は! 「お母さん!?」 「ばばぁ!?」 二人の声が重なる。 二泊三日だったよね!? 二人して急いで服を着る。 『あの子たちやっと付き合ったわね~』 やっとってなんですか! 『早く孫の顔が見たいわぁ』 お母さんそんなに期待しないで!!