。+°俺様オオカミ°+。



 「優華!!止めなさい!!」

 スーツ姿のおばさんが体育館の入り口から叫ぶ。

 「お…お母さん…」

 優華ちゃんは崩れ落ちた。


 優華ちゃんはお母さんと先生たちに支えられて出ていった。

 「ごめんなさい」

 一言呟いて行った。


 これで…終わった。

 安心した後私の意識が途切れた。