「あのぉ稀龍先輩飲み物は?」 「この本面白いですよ?」 「これどう思います?」 その日から毎日教室に来て稀龍に話しかける優華ちゃん。 「あの子何?」 ウザそうな顔で優華ちゃんを見つめる美羽。 「稀龍あと少しでイライラピークだな」 瑛斗までウザそうな顔をする。 「優華ちゃんも優華ちゃんなりに頑張ってるんだからそんなこと言わないの!」 「まずあの声無理」 美羽がキパッという。 「俺も」 珱斗まで!!