ピッピッ
プルルルル。。。

唯一の友達。
さちに電話をかける

『もしもし?』

『さち?』

『どうしたの?』

『私、水曜日に引っ越すの。。。。』

『えッ!?まぢ水曜ってすぐぢゃあん』

『うん。。私は嫌なんだけどね。。お父さんが転勤だから仕方ないんだ。。ってか、毎度のように転校。。次が最後だっていつもゆうくせにまた、転勤。。もう嫌だな。。さち達と別れるのも。。』

『そっかあ。。さあも嫌だよ!せっかくみきと仲良くなれたのに。。ホントに残念だよ。。』

『うん。。。連絡はするからあ。』

『うん!うちもするよ!ってかどこに引っ越すの?』

『東京』