振り返って見ると、
がっしりとした体格の白髪の男性が立っている。
りゅうじくんが俺の陰にかくれるように動いたのがわかった。
「何してる。早く来なさい」
男性は明らかに怒っている。
「君は誰だね?」
りゅうじくんが完全に俺の背後に隠れてしまったので、
やっと俺の存在に気が付いたかのように言う。
そうは言われても状況はまったく理解出来ない。
なんて答えたものか・・・
「私はその子の保護者だ。近所に用事があって一緒に来たのだが、ちょっと目を離したスキにここへ迷いこんだようだ」
どう答えるか迷っていた顔が、
不審に思っているように見えたのか
訊いてもいないのに説明を始めた。
「僕はこの家の者です」
俺も気まずいのでそれだけ言う。
がっしりとした体格の白髪の男性が立っている。
りゅうじくんが俺の陰にかくれるように動いたのがわかった。
「何してる。早く来なさい」
男性は明らかに怒っている。
「君は誰だね?」
りゅうじくんが完全に俺の背後に隠れてしまったので、
やっと俺の存在に気が付いたかのように言う。
そうは言われても状況はまったく理解出来ない。
なんて答えたものか・・・
「私はその子の保護者だ。近所に用事があって一緒に来たのだが、ちょっと目を離したスキにここへ迷いこんだようだ」
どう答えるか迷っていた顔が、
不審に思っているように見えたのか
訊いてもいないのに説明を始めた。
「僕はこの家の者です」
俺も気まずいのでそれだけ言う。


