「何があった?」
沼沢先輩が伝令で来た高見に訊く。
高見が言うには、
セイショーが3年生を代打に出しても良いか問い合わせてきたとのことだった。
監督は主将の沼沢先輩に判断を任せるという。
話を聞きながらセイショーベンチの方を、
みんなで向いてしまう。
監督の後ろで帽子を目深にかぶった背の高い選手が、
その視線を受け止めるように
一歩前へ出て来る。
あ!
と思った。
沼沢先輩が、
「すまん。俺は判断出来ない。みんなで決めてくれ」
と言った。
沼沢先輩が伝令で来た高見に訊く。
高見が言うには、
セイショーが3年生を代打に出しても良いか問い合わせてきたとのことだった。
監督は主将の沼沢先輩に判断を任せるという。
話を聞きながらセイショーベンチの方を、
みんなで向いてしまう。
監督の後ろで帽子を目深にかぶった背の高い選手が、
その視線を受け止めるように
一歩前へ出て来る。
あ!
と思った。
沼沢先輩が、
「すまん。俺は判断出来ない。みんなで決めてくれ」
と言った。


