イタル~another day~

ガラガラと扉を開けて、ジュンが中から出て来た。

「悪いんだけどさ、何人か帰って来ない奴がいるから、そのまましばらく受付やっててもらえるかな?客はもういれていいから」

「別にかまわないけど?」

「わたしも」

「じゃあ、頼むよ」

ジュンはまた中に戻った。

二人で顔を見合わせてしまった。


午後から出掛けて来る人も多いのか、廊下を行き交う人が多くなった。

他校生や地域の人も意外といる。

お化け屋敷を目指してくる人はあまりいなかったが、通りかかったので入っていくパターンでかなりの客が入った。

多い時は、中があまり混み合わないように待ってもらったので行列になったりした。