イタル~another day~

その放課後。

「野球同好会」とマジックで書かれたガムテープの貼ってある部屋の前に立つ。


沼沢先輩が来て、しばらく待つように言われた。


バラバラと部員が入って行っては着替えて出ていった。

一緒に来たジュンや同じクラスの3人だけでなく見知った顔もいた。

それでも野球をするには少し少ないくらいの人数が出入りすると、中から


待たせたな


という声がかかった。