「でも、何でピアスなんか開けたんだよ。」 「だって、先輩とオソロにしたかったんだもん。」 ダメだった? と聞いてくる結。 なんなんだよ。この小動物は、可愛すぎるだろ。 そんな顔には、ダメだって言うわけにはいかず 「嬉しいよ。」 と赤い顔を、できるだけ見せ無いように クシャッと 結の髪をなぜる。 「私は、犬じゃないんだって。」 ムスッとする結。 犬みたいな感じなんだよな……。 何て言うか、 あっ!! 「守ってあげたい存在なんだ。」