「んじゃみさきが魔法かけろよ」
「アタシも魔法使える?」
「アタシもって、俺は魔法使えないけどな」
仰向けの理一を見ていると、笑ってる彼の喉仏が上下する
理一って、こんなに男っぽかったっけ??
であった時とは違う
子供みたいに無邪気だと思った目も
犬みたいにわんぱくだと思ってた行動も
アタシとそんなに変わらなかった身長も
アタシが、あことMJに出会って変わっていったように
時間は流れて
人の気持ちも動いて
前に進んでく
同じ場所には留まっていられない
一緒にいれなくても、結局アタシの頭の中は……ずっとずっと
理一でいっぱいだったから……
「理一の中がアタシでいっぱいになりますように……
マハリクマハっっ……!!」
必殺技の不意打ちキス
「んん!!」
って後頭部を引き寄せられて、仰向けで寝る理一の顔の横に手をついた
「んん~~~」
って呻いたのは、アタシを引き寄せる腕につかまって身動き取れないのに
反対の手が服の中に侵入するや否や、的確に胸を捕らえたから……
「アタシも魔法使える?」
「アタシもって、俺は魔法使えないけどな」
仰向けの理一を見ていると、笑ってる彼の喉仏が上下する
理一って、こんなに男っぽかったっけ??
であった時とは違う
子供みたいに無邪気だと思った目も
犬みたいにわんぱくだと思ってた行動も
アタシとそんなに変わらなかった身長も
アタシが、あことMJに出会って変わっていったように
時間は流れて
人の気持ちも動いて
前に進んでく
同じ場所には留まっていられない
一緒にいれなくても、結局アタシの頭の中は……ずっとずっと
理一でいっぱいだったから……
「理一の中がアタシでいっぱいになりますように……
マハリクマハっっ……!!」
必殺技の不意打ちキス
「んん!!」
って後頭部を引き寄せられて、仰向けで寝る理一の顔の横に手をついた
「んん~~~」
って呻いたのは、アタシを引き寄せる腕につかまって身動き取れないのに
反対の手が服の中に侵入するや否や、的確に胸を捕らえたから……



