バレーボール部が何かの大会で準優勝したとかなんとかで、朝からお祝い集会
講堂で全学年が集まっている時に、偶然理一の知り合いの女と目が合った
「あ」
と小さく声を漏らすと背の順で並んでいるから近くにいるあこが「ん?」とアタシの視線の先をたどって行く
向こうも「あ」って感じ
……会釈するのも変だと思って適当に視線をそらすとあこに耳打ちした
「あの人、理一の何?」
「知らない」
「うそ、この学校にアタシ達以外に知り合いがおるかもしれんって言ってたやん」
「いや、いてもおかしくないでしょ?
そもそもアイツら合コン大好きなんだし」
「え?合コンつながりなん?」
「知らないって」
「教えてよ、なんでそんな隠すん?」
あこが嫌そうにため息をついて、再び女の方をチラッとみた
「ほら、アタシ達が噂してると思ってすっごい睨んでるよ~」
「なんか最近アタシ、よく睨まれるな」
「あの列って三年生の列だよね、年上じゃん」
「睨んでくるってことは、理一のただの友達じゃないよね?」
察するに……なんだ?
「理一に聞けば?」
「え~?知ってるなら教えてよ」
「聞いたこと後悔しないでよ?」
……聞いて後悔するようなことって
無理無理、もう聞きません
聞きたくない気持ちにされてアタシは「なんとなくわかったからもういい……」とあこから離れた
講堂で全学年が集まっている時に、偶然理一の知り合いの女と目が合った
「あ」
と小さく声を漏らすと背の順で並んでいるから近くにいるあこが「ん?」とアタシの視線の先をたどって行く
向こうも「あ」って感じ
……会釈するのも変だと思って適当に視線をそらすとあこに耳打ちした
「あの人、理一の何?」
「知らない」
「うそ、この学校にアタシ達以外に知り合いがおるかもしれんって言ってたやん」
「いや、いてもおかしくないでしょ?
そもそもアイツら合コン大好きなんだし」
「え?合コンつながりなん?」
「知らないって」
「教えてよ、なんでそんな隠すん?」
あこが嫌そうにため息をついて、再び女の方をチラッとみた
「ほら、アタシ達が噂してると思ってすっごい睨んでるよ~」
「なんか最近アタシ、よく睨まれるな」
「あの列って三年生の列だよね、年上じゃん」
「睨んでくるってことは、理一のただの友達じゃないよね?」
察するに……なんだ?
「理一に聞けば?」
「え~?知ってるなら教えてよ」
「聞いたこと後悔しないでよ?」
……聞いて後悔するようなことって
無理無理、もう聞きません
聞きたくない気持ちにされてアタシは「なんとなくわかったからもういい……」とあこから離れた



