一瞬アタシの意識はどこに飛んでいたのか……
自分からでた甘いあえぎがアタシの耳に聞こえてきてふと目を開くと、理一の唇は首に移動してきつく吸い付いている
気付かない内にTシャツが胸の上までまくりあげられていて、背中に感じる手のひらの感触
「待って、理一……」
「なんで?……処女?」
「処……っ
ち、ちがうけど」
「そう」
「え?処女やったらやめる?」
「……手加減する」
なんか、言いたい事が言えなくて、その間にも理一の舌が鎖骨を舐めるから「キャ……」と体を動かした
「処女じゃなくても、女には優しくするんじゃないの……?」
「努力する」
あ、ううん、そうじゃなくて……
ちょっと待ってちょっと待ってちょっと待って
そう思っている間にも理一はアタシの腕をTシャツから素早く抜いてしまった
体をぐっと離されて、理一の目線が下がる
「いやっ」
と思わずしゃがみこんで体を隠した
「おま……っ、キャラ違うだろ」
「キャラ関係ないしっ」
「俺も脱ぐから」
って、サラッとポロシャツを目の前で脱ぐ理一に、更に目を伏せた
床にペタンと座って小さくなってるアタシのあごをつかんで持ち上げると、手加減なしのディープキス
体を持ち上げられると素肌同士がふれあって抱きしめられた後、ソファーに引き上げられる
理一の片手はアタシの手を強く握って、反対の手はアタシの胸にかぶさった
自分からでた甘いあえぎがアタシの耳に聞こえてきてふと目を開くと、理一の唇は首に移動してきつく吸い付いている
気付かない内にTシャツが胸の上までまくりあげられていて、背中に感じる手のひらの感触
「待って、理一……」
「なんで?……処女?」
「処……っ
ち、ちがうけど」
「そう」
「え?処女やったらやめる?」
「……手加減する」
なんか、言いたい事が言えなくて、その間にも理一の舌が鎖骨を舐めるから「キャ……」と体を動かした
「処女じゃなくても、女には優しくするんじゃないの……?」
「努力する」
あ、ううん、そうじゃなくて……
ちょっと待ってちょっと待ってちょっと待って
そう思っている間にも理一はアタシの腕をTシャツから素早く抜いてしまった
体をぐっと離されて、理一の目線が下がる
「いやっ」
と思わずしゃがみこんで体を隠した
「おま……っ、キャラ違うだろ」
「キャラ関係ないしっ」
「俺も脱ぐから」
って、サラッとポロシャツを目の前で脱ぐ理一に、更に目を伏せた
床にペタンと座って小さくなってるアタシのあごをつかんで持ち上げると、手加減なしのディープキス
体を持ち上げられると素肌同士がふれあって抱きしめられた後、ソファーに引き上げられる
理一の片手はアタシの手を強く握って、反対の手はアタシの胸にかぶさった



