HELLO

それに…あいつのことだから待つのは嫌いだと思うんだよね。

「今度紹介してな?

どんな相手か、ウチが厳しく審査したるから」

佳歩さんがどや顔をした。

「そうよ、紹介しなさいよ!

杏ちゃんを泣かすような男だったら、ひどい目にあわせないと」

パチリとウインクをしたジウさんはまさに絵になる。

「ちょっと、そんなんじゃないです!」

おもしろがってんの丸出しじゃないの!


時間は、夕方の4時を迎えた。

「お邪魔しましたー」

「また遊びにきてや」

私と親太朗は西原家を後にした。