HELLO

お互いの存在を確かめあった後、祐二と一緒に我が家へ帰った。

「仕事、休んじゃっていいの?」

ソファーに腰を下ろした私に、
「いいんだよ。

今出勤したってもう間にあわねーし」

祐二が隣に腰を下ろした。

確かに、時間は9時をとうに過ぎていた。

「それに、昨日と同じスーツじゃ絶対に怪しまれるだろ?

特に立花のヤツは、絶対に猛攻撃されんぞ」

祐二はやれやれと言うように息を吐いた。

確かに、百合子ちゃんならしかねない。

「とりあえず、昨日はごめんな。

あんなひどいこと言って」

祐二が謝った。