「ほら、3人ともみんな来るよ」 悠が親指で廊下をさす。 廊下からザワザワとした話し声が聞こえた。 「ほんまや、しゃあない屋上でしようっと」 そう言うと、隆浩は自分の席に戻っていった。 「ねぇ、水樹、隆浩のことなんだけど…」 いつになく真剣な顔の亜季。 「うん…」