君が大好きって叫びたい



あの後結局すぐに帰ったが帰り道は和華チャンに謝られて許したけど

藍田の話しにはならなかった




「穂香♪私ね好きな人できちゃった」

なんだか美春が久々に見える

「ほんと?」

ものすごい笑顔で頷く

「誰?」

ふと藍田の顔が浮かんだ

そういえばアイツ
美春の事が好きだったよな






「えーっとねぇ…
藍田君でーす」


ドクン

藍田の恋が実ったんだから喜ばないと

でも、でも

「どうしたの?穂香」

私の顔を覗き込む

「わかんない。ちょっと私行くわ」


「どこに?もうすぐ授業始まるよ」


美春の声は聞こえたけど
走り出していたから

無視をした