REAL HOPE Ⅲ




ってか、え?


ミサキが無理なら矢沢!?


そんなん絶対嫌なんだけど!!!

あいつまぢ無理なんだけど!!!



「ミサキ!!何が何でも明日から文化祭の準備参加して!!そうじゃないと!」



いきなり大きな声を出した私に、クラスの皆様の視線が集中する…




あ、やば…


私は携帯を握りしめたまま廊下へと出た。




「良いから明日からは来て!!宣伝係私とやって!!」




『あ?宣伝係ってなんだよ』




「ミサキが来ないと私と矢沢がやる事になっちゃうの!!そんなん嫌だからとにかく来て」




『矢沢?』



「そう、矢沢」



しばらくの沈黙の後


『行く。』それだけ聞こえると、勝手に電話は切られた。



本当に来んのかな………