ツカサは再びその写真を奪いとると、グシャグシャに丸めてポケットへとしまいこみ 「大丈夫だ、半殺しにしといた。」 悔しさと苛立ちで立ち尽くす私に、そう恐ろしい言葉を吐き出した。 だから、さっきのけたたましい音となかなかトイレから出てこない理由が分かった気がした…… 「行くぞ」 ツカサは歩き出せず拳を握りしめる私の手を引くと 野次馬で溢れかえった廊下を歩き出した。