「ったくレツは…」
私の肩を離して本当に歩きだしたレツにハルマが呆れるように後からついていく
「まぢ!?じゃあ俺トイレ行ってから行くから先行っといて」
そう言って教室を出ていくツカサ、
「はぁ…」
突然来て、突然帰って行く。なんなのこれ
私も制服に着替えちゃったし、山田さんに見つかる前にこのまま一緒に帰っちゃおうかなんて思いながら
レツはしっかり者のハルマがいるから良いとして、ツカサは一人でトイレから正門まで行けるのかが心配になる…
「しょうがない待っててあげよ」
心優しい私は、男子トイレの前で仕方なくツカサを待つことにした



