REAL HOPE Ⅲ




呆然と立ち尽くす私に



「熱いキスありがとうございました~」



なんて司会者の余計な言葉を背に


ステージを下りる……




しばらく人の波は辺りから消える事なく、やっとこさ校内に入った所で声を上げた




「ちょ…ちょ…ちょっと…!何すんのさ!!」



少し前を歩くミサキに向かって怒鳴る




「‘ちょ’多くね?」



そんなん今はどうでもいいんだよ!!!!


「何でキスしたかって聞いてんの!!」