そう訴えようと、ぐりんと視線を女子達に移すと 皆はまるで私達見てませんでしたよぉー的な感じで視線をそらしやがった… そんなこんなで冷戦を繰り広げていると ついに着替え終わったらしいミサキがこっちへ来る 「キャー!ミサキ君まぢカッコイイ」 「写メっていい?」 普段ミサキ君に恐れをなしているのか、話し掛けさえしないクラスメートが今日はミサキに群がる うん。確かにカッコイイ つか、 かなり…… 「ホストっぽいね」