レツが私を変えてくれた。レツが私にたくさんの温もりを教えてくれた… 「私は……レツと縁を切るなんて出来ません。」 うつ向いた顔を上げ、ハッキリと言いはなった。 だけどレツのお父さんは何も表情を変える事なく まるで私が言う答えを分かっていたみたいに「じゃあ仕方無いな」 お父様が置いたカップの音がカチャンと響く 「レツのもう一つの大切な物を潰すしかないな」